ブラックバスを調べつくそう

このページでは数多く導入されたブラックバスを円グラフを使って様々な視点で細かく分析していきたいと思います。(2015年1月現在)

ボディ別導入割合(台数,割合)



当初はブルーリボンHUが勢力を伸ばしてきましたがここへきてエアロスターが盛り返して現在はトップの座を奪い返しています。広電は最近高速車に三菱のエアロエースの新車を導入したり三菱が見直されているので今後も増え続けるのか要注目です。

元事業社別導入割合(台数,割合)



元事業社別では導入初期に大量購入した横浜・川崎・京急バスだけで3/4を超え、大きな勢力となっています。その一方最近は様々な会社から導入し、同じボディでも微妙な差異が見られたりしています。


※羽田京急バスは京急バスとしてカウントしています。

ステップ別導入割合(台数,割合)



ステップ別に見ると現時点ではワンステップバスが9割でノンステップバスは1割にとどまっています。車いす非対応のワンステップ車は郊外線のブルーリボンHUで集中投入されたため全体の1/3ほどの規模にまでなっていますが中古市場にもノンステップバスが出回るようになったため今後はそちらにシフトしていくことでしょう。

所属営業課別導入割合(台数,割合)


市内3課だけで全ブラックバスの半数を占め、特に仁保営業課は全体の1/4を占める等一大勢力を築いています。仁保課には広電で最後までエアロスターKが在籍するなど古参車両が溜まりやすくその置き換えのために多くのブラックバスが導入され続けているものと思われます。ツーステ天国と揶揄された7号線にもブラックバスのおかげで恒常的にノンステップバスが見れるようになりました。なお安佐出張所には唯一ブラックバスが1台も在籍していません。