2016年3月に東観音台線五日市駅南口~東観音台系統(3-5号線)のゴルフ場入口バス停付近の神原橋が崩落により車両通行止めとなったため、東観音台線は大幅な迂回が必要となりました。7月になると迂回区間が短縮されたものの新規に走行する経路はもともと狭隘な同区間よりもさらに狭い道を走行するため短尺車のみの運行となり、西課から短尺車をかき集めた結果川崎市交から来たブルーリボン全車含め6台全車が車イス非対応ワンステップのKC-HUに統一されるという現象が発生しました。ここでは現在の東観音台線の駐在状況及び各路線とのトレード状況についてを紹介します。

以前より東観音台線駐在の16-35(川崎市交車)と・187(プロパー車)

南・西課の予備車だった元川崎市交16-08は・754とトレード。・754がそのまま予備車となった。

彩が丘駐在の川崎市交車と入れ替わったのはこの2台。・755は彩が丘線に里帰りする形となった。

13-07は彩が丘線に新車が入った影響で現在は藤の木車庫駐在になり平日の午前は藤の木線、午後は薬師が丘線に入る。

薬師が丘の・・58(プロパー)は10-59とトレード。

余談だがこのトレードの影響で薬師が丘唯一のKC規制車となってしまった16-67が平日午前のみの運用に落とされ五日市駅北口への定期運用を失った。(代わりにそれまでその運用に入っていた・・58の北口運用が復活するというのは何の偶然か)

東観音台線に予備車として入線できるのは40-91/・277/・278/15-62の4台。なぜか車イス対応車のほうが予備車である。